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口の中の3,000万円、生かすも殺すもあなた次第

こんにちは、こんばんは、わぞす家のしゅんです。

3回目のワクチン接種に行ってきました。
副反応出るかなと思ってロキソニンも準備していたのですが、腕が痛いなーぐらいでそれ以外に副反応は出ませんでした。
僕は1回目も2回目も副反応が出なかったので、本当に個人差がすごいなと思っています。

歯の価値について再認識

【5年ぶり】歯医者に行きました

今日は5年ぶりに歯医者に行ってきました。
5年前に行ったのは、どうしても親知らずのあたりが痛くて行きました。
その時は親知らずが半分埋まっていて、そのせいで(?)痛いんですとかなんとか。
その後すぐに痛みは引きましたが、その後もクリーニングのために2、3回行きました。
しかしある日、歯医者の予約を入れていたのをすっかり忘れて出かけてしまい、出かけた先で思い出してキャンセルするも、再予約をするのが面倒になってしまいそこから歯医者には行っていませんでした。
最近、本業の同僚が歯医者に行ったことをきっかけに、自分も歯医者に行こうと思ったのがきっかけで、今回歯医者に行くことにしました。

1本いくら?自分の歯の価値は?

皆さんは、自分の歯が1本何円ぐらいの価値があるか考えたことはありますか?
正直、僕はありませんでした。
日本予防医学協会が調べたところによると、日本人のうち、一般の人が考える歯1本あたりの価値は約35万円だそうです。口の中には28本の歯があるので、総額973万円ということになります。
これに対し、歯科医師の考える歯1本あたりの価値は約104万円で、総額2,913万円という結果が出たそうです。
私たちの口の中には約3,000万円近くの資産価値を持っているということになりますね。
そう考えると、今まで以上に自分の歯を大事にしないといけないと思えるのではないでしょうか。

失ったものは戻ってこない それは歯も同じ

老後に後悔したことランキングでも、歯を大事にしておけばよかったというのは上位に入るそうです。
失ってから取り戻すことはできないので、早め早めに予防しておくのが大事ということですね。
実際、僕の父親も40代のうちから歯が抜けていき、50代後半でほとんど自分の歯がなくなっていました。
歯がないと好きな食べ物も食べられないので非常につらそうにしていたのを覚えています。

約5倍!日本とアメリカの歯の健康への意識

日本人は歯の健康に対する意識が外国に比べて低いと言われています。
先ほどの歯の資産価値についての質問をアメリカで行ったところ、歯1本あたりの価値は約500万円、総額は1億4,000万円という回答が得られたそうです。
日本では歯科医師ですら1本100万円ですから、アメリカと日本との意識の差がよくわかりますね。
アメリカでは昔、「Floss or Die」(フロスをしますか?死にますか?)という言葉が使われていたそうです。
極端な表現かもしれませんが、総額1億4,000万円の資産価値を考えれば、フロスをせずに歯を失うことはすなわち死を意味するというのも少しはうなずけます。
フロスというのは、デンタルフロスのことです。日本では糸ようじなどとも呼ばれますね。
フロスを手に巻いて使うタイプのものもありますが、僕は手軽さからホルダータイプのものを使用しています。

意識を高めるためにまずは行動

ここまで偉そうなことを書いてはいますが、歯医者に行くのは実に5年ぶり。
軽い検診のつもりで行きましたが、5年間放置した代償は大きく、歯石がたまっているとのことでクリーニングをしてきました。
痛い。痛いよ。。。
こんなことになるならもっと早く歯医者に行くべきでした。
歯石はたまっていても虫歯が1本もなかったのが不幸中の幸いでした。
これからはしっかり真面目に歯医者に通おうと思います。
クリーニングもしっかり終えたら、ホワイトニングもしたいなと思っています。

おわりに

今回は、歯医者に行った話をしました。
もっと自分の歯を大事にしないといけませんね。
皆さんも定期検診等されてない方は一度歯医者に行ってみてはいかがでしょうか。
それでは、ありがとうございました。