こんにちは、こんばんは、わぞす家のしゅんです。
卒業シーズンですね。近所の大学で卒業式があったようで、袴やスーツを着た若い子たちがたくさんいました。
僕にもあんな時代があったんだっけ?笑
そんなわけで(どんなわけで?)今回は新社会人に贈る、5つの心得を紹介していきます。
新社会人の5つの心得
僕の考える、新社会人の5つの心得はこれです。
- 時間を守る
- 人の話を素直に聞く
- 質問することを恐れない
- 休息をとる
- 無理だと感じたら辞めることも視野に入れる
それでは、1つずつ詳しく見ていきましょう。
番外編:「ほうれんそう」の徹底
今回はいきなり番外編です。
皆さんは「ほうれんそう」って聞いたことありますよね?
「報告」「連絡」「相談」のことです。
これについては大前提なので今回の5つの心構えには入れておりません。
1.時間を守る
当たり前のようで実は難しいのが時間を守ることです。
時間を守れるか否かは信頼に大きくかかわる
毎回約束の時間に遅れてくる人をあなたはどこまで信じられますか?っていう話ですね。
僕は高校時代、毎回待ち合わせに遅れてくる友人がいたのでその友人には実際の待ち合わせ時間より30分早い時間を伝えたことがあります。
そんな時に限って、時間通りに来ていたような記憶がありますが。。。笑
この話はもう時効ということにしましょう。
日々の出社時間や打合せの開始時間
最近はフレックスタイム制の導入など、出社時間について多少ゆるくなっている会社も増えています。
とはいえ、日々の出社時間があなたの印象を変えることも少なからずあるでしょう。
少し頑張って早起きするだけで周りから評価されるなら、頑張ってみる価値はあるかもしれません。
仕事の納期
出社時間は個人の問題です。失う信頼は自分自身のものです。
しかし、仕事の納期は個人ではなく会社の信頼に関わります。
どうしても間に合わない場合は、すぐに上司に「相談」しましょう。
初めのうちは取引先(お客さん)への「報告」「相談」は上司の仕事です。
仕事をしていくなかで、仕事のスケジュールの立て方を身に着けていきましょう。
2.人の話を素直に聞く
周りはほとんど先輩
新社会人であれば、周りにいる人のほとんどは先輩です。
その分、色々な経験を積んできていて、仕事のことなど教えてもらうことが多いと思います。
そういった際に相手の話を素直に聞くことは非常に重要です。
自分の中の先入観や固定観念に縛られず相手の話を素直に聞き入れることで新しいものの考え方ができるようになったりします。
素直に聞くことが自分の成長につながる
あなたが人にものを教えるとき、素直に話を聞いてくれる人と聞いてくれない人、どちらに教えたいですか?
当然、聞いてくれる人ですよね。
自分が周りの先輩にとって「仕事を教えてあげたい人」でいることは、何もわからない新社会人にとって最大の武器です。
3.質問することを恐れない
打合せは暗号が飛び交う
打合せ中などにわからない言葉がでてくることがあります。
初めのころは「この人たちは暗号か、聞いたこともないような言語を使って会話をしているんじゃないか?」と思うぐらいわからない単語が飛び交うこともあるでしょう。
初めてなので当然です。
こんな時どうしますか?
メモに残しておいて後で検索
これはおすすめしません。正直、忘れます。
検索することの優先度は仕事よりも低いので、後回しにしてしまい、いつまでもわからないままになってしまいます。
また、検索しても打合せ中の意味と違ったりすることもたまにあるので注意が必要です。
結論、その場で質問しましょう
最も確実なのは、その場で質問することです。
そもそも質問することは悪いことではありませんし、ちゃんと話を聞いているというアピールにもなります。
相手にとっても、一番困るのは話している内容が伝わらないことなので、教えてくれるはずです。
また、よくあるのは実は自分の周りで他にもわかっていない人がいることです。
あなたが質問することで周りの人も助かっているかもしれません。
どうしてもその場で質問できない場合
取引先との打ち合わせ中など、どうしてもその場で質問がしづらい場合もあります。
そういう時は、終わってすぐに質問してみましょう。
可能であれば、「○○って、こういう認識であっていますか?」と確認する聞き方ができるとベストです。
ただし、これだけはNG
質問をしましょうと言ってきましたが、NG行為があります。
同じことを何度も聞くことです。
日本には「仏の顔も三度まで」という言葉があります。
極力、同じ質問は1回で済むように、最悪でも2回までにしましょう。
4.休息をとる
心のためにも身体のためにも休息はとても大事です。
しっかり休まないとパフォーマンスを発揮できません。
では、どのようなことを意識して休息をとったらよいのでしょうか。
睡眠時間の確保
あなたは毎日何時間睡眠をとっていますか?
成人の場合、6~7時間が目安と言われています。
まずは睡眠時間を確保しましょう。
睡眠の質の向上
睡眠の質を向上させるためにマットレスの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
6~7時間の睡眠をとるということは、1日の1/4~1/3の時間をベッドで過ごしています。
それならベッドには、特にマットレスにはこだわって、お金を使ってもいいと思います。
流行でいうと、コアラマットレス(公式サイト)がいいと言われています。
最近僕はエマ・マットレス(公式サイト)を購入しました。
少し固めですが、寝心地はとてもいいです。
固めの寝心地が好きならおすすめです。
休日にリフレッシュ
平日は仕事で忙しくなるので、休日はしっかりリフレッシュにあてましょう。
体験に使うお金は自己投資
大学生のころより自由に使えるお金が増えて、できることの幅も広がっています。
体験に自己投資してみるのもいいと思います。
無理だと感じたら辞めることも視野に入れる
仕事をする中でもう無理だと感じたら、限界を迎える前に辞めても(転職しても)いいんです。
最近、日本では転職率が上昇しています。ただし、コロナ禍で転職率は低下気味ですが。
転職をポジティブものととらえる割合が増加
転職に対する考え方がポジティブに変化してきています。
仕事がつらいから辞める、職場環境に適応できなくて辞めるという考え方から、いまよりもっと自分に合った仕事を探す、よりよい職場環境で働くというポジティブなマインドに切り替えてみましょう。
特に若い人の転職はしやすい
企業も「第二新卒」採用を増やしています。
20代前半であれば、転職先はすぐにみつかるでしょう。
僕も転職組
実際、僕自身も転職して現在の仕事をしています。
前職はまったく別の業種で未経験でIT系に転職しました。
今では、転職した自分の選択は正解だったと思っています。
とりあえず3年間頑張ってみる?
昔から「とりあえず3年間続けてみよう」と言われることがあります。
個人的にはもっと早く判断してしまってもいいかなと考えています。
その理由はこれです。
- 若い時間は限られている
- 時間が経つにつれて転職先は減っていく
- ただし同業種への転職は別
別の業種への転職は早ければ早いほどいいと思いますが、同じ業種への転職は経験を積める分遅くても問題はないと思います。
ただし、辞めた場合その会社に戻ることはできませんので、そこだけはよく考えた上でそれでも転職するかを考えてみましょう。
おわりに
新社会人の心得を紹介してきました。
これから約40年間働くので、自分にとって何が最善か?を考えてみましょう。
無理なく楽しく働きましょう。
それでは、ありがとうございました。