こんにちは、こんばんは、わぞす家のしゅんです。
休日はゲームをしたりYouTubeを見たりしているうちにあっという間に時間が過ぎてしまって怖いですね。
皆さんはスマホはどこの会社で契約していますか?
最近では様々な格安SIMが出てきていて、スマホをどこで契約するべきか迷っている人も多いのではないでしょうか。
僕は15年ほど前からずっとauを使用していますが、auの格安プランpovoがどれぐらいお得なのか徹底比較してみました。
これらの条件と異なる場合は結果が変わってきますのでご承知おきください。
- 都内1人暮らし
- 通話はほとんどしない
- データ通信は20GB以下
- Wi-Fi、電気、ガスすべてをauで統一
- 支払いにはau payゴールドカードを使用
結論としては、povoに乗り換えることで年間約24,000円もお得になるようです。
詳しく解説していきます。
料金を詳しく比較してみた
スマホ料金
今回紹介する中で唯一支払い料金に差が出る部分です。
auユーザー
まず、プランは「使い放題MAX 5G」とします。(公式サイト)
20GB程度のデータ通信料を仮定すると、このプランが最適です。
料金は、auの料金シミュレーションによると6,028円(税込)です。(料金シミュレーション)
この料金に対して、au payゴールドカードで支払いをすると、通常の1%のPontaポイントに加えてゴールドカード特典として10%分のポイントが付与されますが、ここで注意が必要です。
ゴールドカード特典は税抜料金1,000円につき100ポイントが付与されます。
単純に10%のポイント付与ではありません。
上記を踏まえて付与されるポイントを計算すると、
通常ポイント 60ポイント + ゴールドカード特典ポイント 500ポイントの合計560ポイントが付与されることになります。
povoユーザー
まず、トッピングは「データ追加 20GB」とします。(公式サイト)
料金は2,700円(税込)です。
この料金に対して1%のPontaポイントが付与されるので、27ポイントが付与されることになります。
当然ですが、スマホ料金のみを比較した場合、povoユーザーに軍配が上がります。
Wi-Fi料金(auひかり)
続いてWi-Fi料金を比較します。
プランは「auひかり ホーム 5ギガ」とします。(公式サイト)
料金は5,610円(税込)です。
auユーザー
先ほどのスマホ料金と同様、au payゴールドカード特典として10%のポイントが付与されますので、
通常ポイント 56ポイント + ゴールドカード特典ポイント 500ポイントの合計556ポイントが付与されます。
povoユーザー
こちらもスマホ料金と同様、通常ポイントの1%のみが付与されますので、56ポイントが付与されます。
料金は変わらずに付与されるPontaポイントの面でauユーザーが優遇されています。
500ポイントは少なくはありませんが、スマホ料金の差が大きいため、これだけでは差は埋められませんね。
電気料金(au電気)
次に、電気料金を比較します。(公式サイト)
2020年の総務省の調査によると、1人暮らし世帯の電気代は平均約5,700円とのことなので、こちらで計算をしていきます。
auでんきは、電気料金に応じてポイントの還元率がアップする仕組み(auでんきポイントで割引)になっています。
このポイント還元率はauユーザーとpovoユーザーで異なります。
また、au payゴールドカード特典でのポイントアップもありますが、auユーザーとpovoユーザーで差が発生しないため今回は計上していません。
auユーザー
まず、auユーザーのauでんきポイントで割引のポイント還元率は下記のとおりです。
利用料金 | ポイント還元率 |
---|---|
5,000円未満 | 1% |
5,000円 ~ 8,000円未満 | 3% |
8,000円 ~ | 5% |
利用料金5,700円であれば、ポイント還元率は3%なので、171ポイントが付与されます。
povoユーザー
まず、povoユーザーのauでんきポイントで割引のポイント還元率は下記のとおりです。
利用料金 | ポイント還元率 |
---|---|
5,000円未満 | 0.5% |
5,000円 ~ 8,000円未満 | 2% |
8,000円 ~ | 3% |
利用料金5,700円であれば、ポイント還元率は2%なので、114ポイントが付与されます。
個人的な感想ですが、正直思ったほど差がないなといった印象です。
家族が多い家庭など、電気料金が高ければ高いほど差を感じられるようになるかもしれません。
ガス料金(東電ガス for au)
ガス料金については、僕が調べた範囲ではauユーザーとpovoユーザーで差はないようです。(公式サイト)
ただし、povoユーザーが東電ガス for auを利用するためにはauでんきの利用が必須条件のようです。
料金比較まとめ
ここまでの比較結果をまとめるとこうなります。
auユーザー
支払総額:17,338円
付与ポイント:1,287ポイント
差額:16,051円
povoユーザー
支払総額:14,010円
付与ポイント:197ポイント
差額:13,813円
支払総額と付与ポイントの差額を比較すると、月々約2,000円ほどpovoの方がお得ということになります。
おわりに
今回は、auとpovoの比較をしました。
年間24,000円の差となるとなかなかの金額になります。
解約時の違約金が発生したとしてもこれは乗り換えるべきなのかなと思います。
いい加減僕も乗り換えようかな。。。
それでは、ありがとうございました。