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【Oppo A73 レビュー】安物買いの銭失い!メインとして使いたいならこれは買うな【楽天モバイル】

こんにちは、こんばんは、わぞす家のしゅんです。

流行りの楽天経済圏での生活の第一歩と思い、楽天モバイルの契約をしました。(楽天モバイル 公式サイト)
メインはauのiPhone11 Proだし、サブ機にするんだったら安いスマホでいいだろうと思って買ったOppo A73が残念スマホだったのでレビューします。

結論、Oppo A73は買うな

まずは結論からですが、メインスマホとして使うならOppo A73を買うことはおすすめしません。
安さにつられて手に取ってしまう気持ちはわかりますが、違うスマホを買いましょう。

Oppo A73はこんなスマホ

まずは今回レビューするスマホ、Oppo A73(Oppo A73 公式サイト)のスペックを確認します。

ネービーブルーとダイナミックオレンジの2色展開です。
僕はネービーブルーを購入しました。

サイズ

サイズはこちらです。
単体だとわかりづらいのでメインで使用しているiPhone11 Proと比較してみます。

Oppo A73
縦: 約159.8mm
横: 約72.9mm
厚さ: 約7.45mm
重さ: 約162g
ディスプレイ:6.44インチ

iPhone11 Pro
縦:144.0 mm
幅:71.4 mm
厚さ:8.1 mm
重さ:188 g
ディスプレイ:5.8インチ

iPhone11 Proと比較すると、Oppo A73の方が縦に長くて幅と厚さは若干小さいです。
また、重さは20g以上もOppo A73の方が軽いという結果になりました。
実際、比べてみると軽いのはなんとなくわかりますが、僕は気にならないレベルの差でした。

CPU

搭載しているCPUはQualcommのSnapdragon662です。

カメラ

超広角レンズ搭載4眼カメラです。
iPhone11 Proの3眼カメラと比較しても画角に大きな差は感じられません。

バッテリー

急速充電対応の4000mAhのバッテリーを搭載しています。
公称値ではありませんが、iPhone11 Proが3046mAhであることを考えると、バッテリー容量は十分といえるでしょう。

生体認証

顔認証とディスプレイ指紋認証の両方が使用可能です。

OppoA73のここが残念

冒頭で買うべきではないといったOppo A73ですが、残念ポイントを紹介します。

おサイフケータイ非対応

Felica非搭載で、おサイフケータイ機能に対応していません。
キャッシュレス時代で荷物を減らすためにもモバイルPASMOやQUICPAYなどを使用したいのですが、Oppo A73では使用することができません。

カメラの画質が残念

外に持ち出さないこともあり、比較できる写真がないのですが、カメラの画質が残念です。
近いうちに写真を撮って比較できるよう更新します。

CPUのスペックが低い

非常に大事なCPUのスペックについてです。
CPUとは、スマホの脳にあたる部分です。

Geekbench 5で測定したCPUベンチマークはシングルコア:306、マルチコア:1214でした。
メインのiPhone11 Proがシングルコア:1336、マルチコア:3482だったので、数字で見ると明らかに能力不足は否めません。
ゲームを動かすこともままならず、そこまで処理が重くなさそうなパズドラですらカクカクです。笑
メインとして使うにはスペック不足です。

CPUのスペック不足だけでも僕としては買ってはいけなかったなと思うポイントです。

Oppo A73のいいところ

さて、ここまで残念ポイントを紹介しましたが、このOppo A73にもいいところはあります。

バッテリー性能はいい

バッテリー容量が4000mAhあり、ほとんど使っていないため充電は週1程度です。
また、高速充電に対応しているので、充電開始から1時間程度でほぼ充電完了しているような感覚です。
実際には計っていないので感覚値ですが。笑

背面の質感が独特で好き

背面はレザー調になっています。
他にはなかなかないデザインで、ここは気に入っています。

指紋認証はやっぱり便利

マスクが手放せないこの時代、やっぱり指紋認証は便利ですね。
Appleさん、そろそろ指紋認証を復活させましょう?

楽天モバイルのポイント還元率がバグってる

ここまでスマホ本体のレビューをしましたが、このスマホは買っても損はしません。
断言します。

というのも、楽天モバイルのポイント還元率が完全に頭おかしいからです。
こちらをご覧ください。

おわかりいただけたでしょうか。

そうなんです。この記事を書いている2022年4月12日現在、キャンペーンで最大25,000円相当のポイントが還元されます。
本体価格が15,001円なのに。

このスマホを購入するだけでお金もらえるってことになりますよね?
しかも、楽天モバイルって基本料金0円なんですよ。

スペックは低いけどスマホが手に入ってお金が1万円もらえます。
あなたはどうしますか?って話ですね。

僕が契約したときは15,000円相当のポイント還元だったので、いつの間にか1万円分もポイント還元量が増えていますね。
同様に、いつこのキャンペーンが終わるかもわからないのでタイミングを逃さないように気をつけましょう。

キャンペーン対象外になりました

2022年5月15日追記
楽天モバイルの公式サイトを確認しましたが、こちらの機種はキャンペーンの対象外になっていますね。
実質0円の機種は楽天モバイルオリジナルのRakuten Handのみ。
楽天サービスは色々改悪が騒がれることが多いですがこれもまたその一環でしょうね。残念です。

おわりに

今回はOppo A73のレビューをしました。
正直、この機種自体はメインとして使うにはスペック不足ではありますが、キャンペーンで還元されるポイントを考えると購入して損はないでしょう。
それでは、ありがとうございました。

楽天モバイル、解約しました

2022年5月15日追記
楽天モバイルの基本料金0円廃止のニュースが出ましたね。
僕は楽天モバイルはサブでしかないのですぐに解約しました。
解約は簡単なアンケートに答えるだけで完了しました。

こちらの端末はイオシスさん(ホームページ)で買取してもらいました。
買取価格は高く、販売価格は安いのでイオシスさん、おすすめです。